2015年5月3日日曜日

偏歴

こんにちは 玉木です



手の陽明大腸経 《偏歴》(へんれき) LI6 の説明です
前腕後橈側にあり 《陽渓》から《曲池》(きょくち:肘を深く曲げ 外方にできる シワの 陥凹部) に向かう 上方3寸

筋肉:長母指外転筋、短母指伸筋
運動神経:橈骨神経
知覚神経:外側前腕皮神経
血管:橈骨動脈

腱鞘炎、難聴、耳鳴、喉痛、鼻血、目赤、顔面神経麻痺、癲癇 主治します

名前の由来は 斜め(「偏」)に 通過(「歴」)する 経絡の 経穴(ツボ) と言う意味だそうです


大腸経の絡穴(らくけつ:本経脈が 他の 経脈と 連絡する 穴) でもあります
慢性症状の 反応点 診断点 治療点 として 広く用いられます


前腕の 下方1/4 と覚えても 良いそうです


がんばって覚えるぞー

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