手の陽明大腸経 《陽渓》(けいこく) LI5 の説明です
手関節背面外側 母指(ぼし:親指) 伸展(しんてん:関節を よく伸ばす)時に できる 陥凹部(=タバコ窩(か:陥没する部分))
に 位置します
筋肉:長母指伸筋腱、短母指伸筋腱
運動神経:橈骨神経
知覚神経:橈骨神経浅枝
血管:橈骨動脈
腕関節痛リウマチ、橈骨神経痛 麻痺、下歯痛、、腱鞘炎 を主治します
名前の由来は 日(「陽」)の 当たる手背(しゅはい:手の甲)で タバコ窩 が 浅い小川(「渓」) に見える 経穴(ツボ) と言う意味だそうです
タバコ窩は 昔のキセルの 葉っぱをつめる場所 に見えるのですね
大腸経の経火穴(けいかけつ:陰経(五行の火)の脈気が行く場所) でもあります
がんばって覚えるぞー
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